作品
【onetake】COMO Inc.自社企画
2024.9.15~ 9.16|ブルースクエア四谷
舞台onetake『No.___』
【公演情報】
日程|2024年9月15(日) 〜 16日(月) 全4公演
劇場|ブルースクエア四谷
脚本|若杉栞南
朗読|杉江大志
プロデューサー|新朋子
公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/number
あらすじ
「本音と建前に疲れていませんか?」
両親と自分が抱く理想と期待を胸に大学に進学した黒部樹。
その期待に応えることに躍起になればなるほど
樹は変わらぬ現実を前に悲観していく。
僕ならできる___ 一体何を?
僕ならなれる___ 一体誰に?
僕ならできる…僕ならできる…僕なら……でも
僕にできなかったらどうしたらいい?
と、絶望感に苛まれる樹の耳に入るのは、ある謳い文句。
「本音と建前に疲れていませんか?
“オブラート”なんて言葉もありますが、本当に必要なんでしょうか。
日本人が無意味に隠す本音で傷つくのはやめませんか?」
樹は知りたくなった。
みんなが本当は何を思っているのか。
みんなは何が不安なのか。
「不安に思っているのが僕だけじゃないって思えたら、救われるような気がしたから」
そうして、彼らは出会う。
真っ白な部屋の中で。
これは、番号と感情を背負った彼らの物語。
そして、感情を置いてきた彼が導くある青年の物語。
彼らにとっての、私たちにとっての感情とは
一体何なのか。
その答えを、ぜひ劇場で。
【onetake】COMO Inc.自社企画
配信朗読劇onetake『Number』
【配信情報】
C-stationにて8/1(木)より配信開始
脚本|若杉栞南
朗読|杉江大志
プロデューサー|新朋子
公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/number
配信リンク|【配信朗読劇onetake】Number
あらすじ
「本音と建前に疲れていませんか?」
両親と自分が抱く理想と期待を胸に大学に進学した黒部樹。
その期待に応えることに躍起になればなるほど
樹は変わらぬ現実を前に悲観していく。
僕ならできる___ 一体何を?
僕ならなれる___ 一体誰に?
僕ならできる…僕ならできる…僕なら……でも
僕にできなかったらどうしたらいい?
と、絶望感に苛まれる樹の耳に入るのは、ある謳い文句。
「本音と建前に疲れていませんか?
“オブラート”なんて言葉もありますが、本当に必要なんでしょうか。
日本人が無意味に隠す本音で傷つくのはやめませんか?」
樹は知りたくなった。
みんなが本当は何を思っているのか。
みんなは何が不安なのか。
「不安に思っているのが僕だけじゃないって思えたら、救われるような気がしたから」
そうして、彼らは出会う。
真っ白な部屋の中で。
これは、番号と感情を背負った彼らの物語。
【onetake】COMO Inc.自社企画
配信朗読劇onetake『カイ』
【配信情報】
C-stationにて7/15(月)より配信開始
脚本|若杉栞南
朗読|長江崚行
プロデューサー|新朋子
公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/kai
配信リンク|【配信朗読劇onetake】カイ
あらすじ
作詞家としてプロの道を歩む一人の青年、入江流唯。
刺さる唄を、響く言葉を、「良い作品」を追い求めて…追い求められて、
気付いた頃には言葉を生み出すループは作業と化し、考えずにはいられなかった。
作詞家って何ですか? 言葉って何ですか? 僕の言葉は誰かの役に立っていますか?__と。
『暇は敵なので』と笑顔を振り撒き、いい子を装う様になったのは、
それからしばらくしてからのこと。
大切な何かをどこかに置いてきてしまった25歳の春。
『新進気鋭の作詞家』という称号を手に入れた流唯は出会った。
それはそれは口が悪くて、それはそれは鬱蒼しい、『流唯の本』におけるとっても重要な登場人物に。
彼の名は、カイ。
誰かに聞かせたい唄を作ってください。
__俺に聞かせたい唄を作ってみせてください。
彼の要望は至って単純で、
この時の流唯にとっては、とても難しいものだった。
その唄が完成する時、流唯の言葉はどんな役割を果たすのか。
そして、流唯の前に現れた“カイ”とは一体誰なのか。
「窓から見える空の寂しさって、分かりますか?」
【onetake】COMO Inc.自社企画
配信朗読劇onetake『真っ赤なひとみ』
【配信情報】
C-stationにて配信中
脚本|若杉栞南
朗読|富田麻帆
プロデューサー|新朋子
公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/hitomi
配信リンク|【配信朗読劇onetake】真っ赤なひとみ
あらすじ
2023年。
海を渡ったある国で疫病が流行り出す。
その疫病は、死に至り、蘇り、肉を求めると言う。
どこにでもある街の
どこにでもいる親子。
どこにでもあるはずの世界の
これからあるかもしれない物語。
少し前に閉鎖された街で、塀の中に聳え立つビルを見上げるのは暁月みのり。
彼女の手にはまだ感触が残っていた。
幼いときに手を伸ばしたラベンダーの感触も、母と繋いだ手の感触も、父の横で握り締めた真っ白な錠剤の感触も。
色んな感触を残したまま大人になったみのりは、高い高いビルを見上げて願う。
世界を崩壊させた者の世界が、崩壊しますように…と。
凶手とは、人ならざる者とは、母とは、父とは…家族とは。
形を変えてもなお家族でありたいと願ってはダメですか?
「ねぇみのり…もうすぐ…会えるね」
【コラボ】public history × COMO Inc.コラボ企画|public history the LIVE
朗読劇『交差点の先に待つ物語』
public history the LIVE vol.11にて
脚本|若杉栞南
朗読|今安琴奈、鈴木彰紀、松波優輝
映像|奥野倫
ピアノ|今安志保
一日一鼓【10月】交差点 -まとめの物語-
【onetake】COMO Inc.自社企画
配信朗読劇onetake『ours』
【配信情報】
2023年11月1日深夜0:00配信スタート
脚本|若杉栞南
演出|橋本真一・若杉栞南
朗読|橋本真一
プロデューサー|新朋子
公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/ours
配信リンク|【配信朗読劇onetake】ours
あらすじ
騒がしいショッピングモール。
人々の声に鬱陶しそうな素振りを見せる、シン。
知らない少年に馴れ馴れしく声をかけられる。
嫌悪感に包まれるシンとは裏腹に、久しぶりに会う孫を思って買い出しをするキヨさんは楽しげ。
ショッピングモールを
「騒がしい」と捉える者、「賑やか」と捉える者。
感覚は、人それぞれである。
これは、どこにでもある街の、彼らの物語。
街の公園では、いつものようにモロが
ヒトの落とし物を漁る。
「オイラはここのボスである」
と、言わんばかりの表情で。
そんなモロに猫撫で声を出す人はいない。
あっけらかんと声をかける琴波を除いて。
全く性格の異なる一匹と一人。
モロと琴波の時間は永遠に続くはずだった。
交差点での光景が広がるまでは…。
穏やかな街の、ある交差点。
夕日が差し込み、人々の影を伸ばす。
そして、響き渡る大きな音。
彼らの運命が、狂い始める。
「ねぇ…本当は誰なの?」
COMO Inc.自社企画
配信朗読『翠雨にあらわれて』
【配信情報】
2023年10月1日深夜0:00配信スタート
脚本|若杉栞南
朗読|三森すずこ
公式HP|https://suiufilm.comoinc.co.jp/
配信リンク|【配信朗読】翠雨にあらわれて
あらすじ
運命の相手を探す1人の女性、希実。
希実はこの日、自分のことを『黄身』の発音で呼ぶ男に別れを告げる。
そんな希実の前に現れたのは高架下で暮らす1人の老女。
テントとダンボールで作られた家を「都」と言う彼女は、
運命に囚われた希実を大胆に笑い飛ばす。
そんな老女と話すうちに、希実の中で運命というものが形を変えていく。
時を待つように止んだ翠雨。
希実は始発の電車に過去の思いを流す。
運命探しをやめて軌跡を育もうと、また新たな足跡を残していく。
そんな彼女の前に現れる1人の青年。
彼女の新しい世界がまたひとつ開く。
希実の人生の、ちょっとした隠し味。
そんな出会いと別れを果たす、ある一夜のはなし。