若杉 栞南(Wakasugi  Kanna )

言葉に、鼓動を。

2022年[日本大学芸術学部在学中]

第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞

大賞受賞


2023年 [3月]

日本大学芸術学部映画学科

映像表現・理論コース シナリオ専攻卒業


2023年6月]

株式会社コモとマネージメント契約を結ぶ

works

ドラマ脚本

テレビ朝日 オシドラサタデー

『ムサシノ輪舞曲 』(脚本参加)

【ドラマ情報】

2025年4月19日スタート|毎週土曜よる11:00~

テレビ朝日 木曜ドラマ

プライベートバンカー』スピンオフ

御子柴修の超!プライベートなバンカー

【配信情報】

第1話

2025年1月30日(木)『プライベートバンカー』第4話 放送終了後から配信スタート


第2話

2025年2月13日(木)『プライベートバンカー』第6話 放送終了後から配信スタート


第3話

2025年2月27日(木)『プライベートバンカー』第8話 放送終了後から配信スタート

テレビ朝日土曜ナイトドラマ

ハレーションラブ

【ドラマ情報】

2023年8月5日スタート|毎週土曜よる11:30~

テレビ朝日新人シナリオ大賞 スペシャルドラマ

拝啓、奇妙なお隣さま

【ドラマ情報】

2023年7月15日深夜0:00~

尺:60分


【掲載情報】

月刊ドラマ11月号(2022)/映人社

大賞受賞作 120分尺オリジナル

朗読脚本

【寄稿】2025.2.13 ~ 2.16|上野ストアハウス

音楽朗読劇「銀河鉄道の夜を、また」 -2025-

公演日|2025.2.13 ~ 2.16

劇場|上野ストアハウス


脚本|若杉栞南

【寄稿】2024.4.13 ~ 4.14|雷5656会館

音楽朗読劇「銀河鉄道の夜を、また」

公演日|2024.4.13 ~ 4.14

劇場|雷5656会館


脚本|若杉栞南

【寄稿】2024.3.13 ~ 3.17|APOCシアター

朗読劇『星今宵』 

公演日|2024.3.13 ~ 3.17

劇場|APOCシアター


脚本|若杉栞南

映像|奥野倫

オリジナルコンテンツ脚本

【onetake】COMO Inc.自社企画

2024.9.15~ 9.16|ブルースクエア四谷

舞台onetake『No.___』 

【公演情報】

日程|2024年9月15(日) 〜 16日(月)    全4公演

劇場|ブルースクエア四谷


脚本|若杉栞南

朗読|杉江大志

プロデューサー|新朋子


公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/number


あらすじ

「本音と建前に疲れていませんか?」

 

両親と自分が抱く理想と期待を胸に大学に進学した黒部樹。

その期待に応えることに躍起になればなるほど

樹は変わらぬ現実を前に悲観していく。


僕ならできる___  一体何を?

僕ならなれる___  一体誰に?

僕ならできる…僕ならできる…僕なら……でも

僕にできなかったらどうしたらいい?


と、絶望感に苛まれる樹の耳に入るのは、ある謳い文句。


「本音と建前に疲れていませんか? 

“オブラート”なんて言葉もありますが、本当に必要なんでしょうか。

日本人が無意味に隠す本音で傷つくのはやめませんか?」



樹は知りたくなった。

みんなが本当は何を思っているのか。

みんなは何が不安なのか。


「不安に思っているのが僕だけじゃないって思えたら、救われるような気がしたから」


そうして、彼らは出会う。

真っ白な部屋の中で。



これは、番号と感情を背負った彼らの物語。


そして、感情を置いてきた彼が導くある青年の物語。



彼らにとっての、私たちにとっての感情とは

一体何なのか。


その答えを、ぜひ劇場で。

【onetake】COMO Inc.自社企画

配信朗読劇onetake『Number』 

【配信情報】

C-stationにて8/1(木)より配信開始


脚本|若杉栞南

朗読|杉江大志

プロデューサー|新朋子


公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/number

配信リンク|【配信朗読劇onetake】Number


あらすじ

「本音と建前に疲れていませんか?」

 

両親と自分が抱く理想と期待を胸に大学に進学した黒部樹。

その期待に応えることに躍起になればなるほど

樹は変わらぬ現実を前に悲観していく。


僕ならできる___  一体何を?

僕ならなれる___  一体誰に?

僕ならできる…僕ならできる…僕なら……でも

僕にできなかったらどうしたらいい?


と、絶望感に苛まれる樹の耳に入るのは、ある謳い文句。



「本音と建前に疲れていませんか? 

“オブラート”なんて言葉もありますが、本当に必要なんでしょうか。

日本人が無意味に隠す本音で傷つくのはやめませんか?」


樹は知りたくなった。

みんなが本当は何を思っているのか。

みんなは何が不安なのか。


「不安に思っているのが僕だけじゃないって思えたら、救われるような気がしたから」


そうして、彼らは出会う。

真っ白な部屋の中で。



これは、番号と感情を背負った彼らの物語。

【onetake】COMO Inc.自社企画

配信朗読劇onetake『カイ』 

【配信情報】

C-stationにて7/15(月)より配信開始

https://one-stream.io/catalog/KcTpTWcvssfbVaKMfpXUC95W3BY2/playlist/2cf5a1fd-6dd4-40d4-8721-0b291203c022


脚本|若杉栞南

朗読|長江崚行

プロデューサー|新朋子


公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/kai

配信リンク|【配信朗読劇onetake】カイ


あらすじ

作詞家としてプロの道を歩む一人の青年、入江流唯。

刺さる唄を、響く言葉を、「良い作品」を追い求めて…追い求められて、

気付いた頃には言葉を生み出すループは作業と化し、考えずにはいられなかった。


作詞家って何ですか? 言葉って何ですか? 僕の言葉は誰かの役に立っていますか?__と。


『暇は敵なので』と笑顔を振り撒き、いい子を装う様になったのは、

それからしばらくしてからのこと。

大切な何かをどこかに置いてきてしまった25歳の春。

『新進気鋭の作詞家』という称号を手に入れた流唯は出会った。

それはそれは口が悪くて、それはそれは鬱蒼しい、『流唯の本』におけるとっても重要な登場人物に。


彼の名は、カイ。


誰かに聞かせたい唄を作ってください。

__俺に聞かせたい唄を作ってみせてください。


彼の要望は至って単純で、

この時の流唯にとっては、とても難しいものだった。


その唄が完成する時、流唯の言葉はどんな役割を果たすのか。

そして、流唯の前に現れた“カイ”とは一体誰なのか。


「窓から見える空の寂しさって、分かりますか?」

【onetake】COMO Inc.自社企画

配信朗読劇onetake『真っ赤なひとみ』 

【配信情報】

C-stationにて配信中


脚本|若杉栞南

朗読|富田麻帆

プロデューサー|新朋子


公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/hitomi

配信リンク|【配信朗読劇onetake】真っ赤なひとみ


あらすじ

2032年。

海を渡ったある国で疫病が流行り出す。

その疫病は、死に至り、蘇り、肉を求めると言う。

どこにでもある街の

どこにでもいる親子。

どこにでもあるはずの世界の

これからあるかもしれない物語。

少し前に閉鎖された街で、塀の中に聳え立つビルを見上げるのは暁月みのり。

彼女の手にはまだ感触が残っていた。

幼いときに手を伸ばしたラベンダーの感触も、母と繋いだ手の感触も、父の横で握り締めた真っ白な錠剤の感触も。

色んな感触を残したまま大人になったみのりは、高い高いビルを見上げて願う。

世界を崩壊させた者の世界が、崩壊しますように…と。

凶手とは、人ならざる者とは、母とは、父とは…家族とは。

形を変えてもなお家族でありたいと願ってはダメですか?

「ねぇみのり…もうすぐ…会えるね」

【onetake】COMO Inc.自社企画

配信朗読劇onetake『ours』 

【配信情報】

2023年11月1日深夜0:00配信スタート

脚本|若杉栞南

演出|橋本真一・若杉栞南

朗読|橋本真一

プロデューサー|新朋子


公式HP|https://sites.google.com/comoinc.net/onetake/ours

配信リンク|【配信朗読劇onetake】ours



あらすじ

騒がしいショッピングモール。

人々の声に鬱陶しそうな素振りを見せる、シン。

知らない少年に馴れ馴れしく声をかけられる。

嫌悪感に包まれるシンとは裏腹に、久しぶりに会う孫を思って買い出しをするキヨさんは楽しげ。

ショッピングモールを

「騒がしい」と捉える者、「賑やか」と捉える者。

感覚は、人それぞれである。

 

これは、どこにでもある街の、彼らの物語。

 

街の公園では、いつものようにモロが

ヒトの落とし物を漁る。

「オイラはここのボスである」

と、言わんばかりの表情で。

そんなモロに猫撫で声を出す人はいない。

あっけらかんと声をかける琴波を除いて。

全く性格の異なる一匹と一人。

モロと琴波の時間は永遠に続くはずだった。

 

交差点での光景が広がるまでは…。

 

穏やかな街の、ある交差点。

夕日が差し込み、人々の影を伸ばす。

 

そして、響き渡る大きな音。

 

 

彼らの運命が、狂い始める。

 

 

「ねぇ…本当は誰なの?」


COMO Inc.自社企画

配信朗読『翠雨にあらわれて』

【配信情報】

2023年10月1日深夜0:00配信スタート

脚本|若杉栞南

朗読|三森すずこ


公式HP|https://suiufilm.comoinc.co.jp/

配信リンク|【配信朗読】翠雨にあらわれて


あらすじ

運命の相手を探す1人の女性、希実

希実はこの日、自分のことを『黄身』の発音で呼ぶ男に別れを告げる。

そんな希実の前に現れたのは高架下で暮らす1人の老女。

テントとダンボールで作られた家を「都」と言う彼女は、

運命に囚われた希実を大胆に笑い飛ばす。

そんな老女と話すうちに、希実の中で運命というものが形を変えていく。

時を待つように止んだ翠雨。

希実は始発の電車に過去の思いを流す。

運命探しをやめて軌跡を育もうと、また新たな足跡を残していく。

そんな彼女の前に現れる1人の青年。

彼女の新しい世界がまたひとつ開く。

希実の人生の、ちょっとした隠し味。

そんな出会いと別れを果たす、ある一夜のはなし。

月の満ち欠けが0から0になる間に紡がれる物語たち。

 毎日ひとつの鼓動を…そんな想いから生まれた、一日一鼓。

毎日140字に込めていた鼓動を、一本の物語に。


月の終わりに上がる「まとめ」では

140字の連なりにほんの少しの

「Another」を加えた物語をお届け。


 140字×日数で紡いできたものが

一本の物語になった時、何が見えるのか。

みなさまの脳裏で見ていただけますと幸いです。


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